「ガリレオ・ガリレイ」の名言

ガリレオ・ガリレイの名言


ガリレオ・ガリレイ

[1564.2.15 - 1642.1.8]

イタリアの物理学者、天文学者。自ら作成した望遠鏡を用いて月面の凹凸を発見。また落下の速さは物体の重さと無関係で、かつ落ちる距離は時間の2乗に比例するとの「落体の法則」や、動いている物体は運動を続けようとするという「慣性の法則」など力学上の諸法則を発見する等して、経験をもとに分析を行うこと、そこから数学的な法則を見出すことといった科学的方法を打ち立て、「近代科学の父」と呼ばれた。著書は『星界の報告』『太陽黒点論』『贋金鑑識官』『天文対話』『新科学対話(英語版)』『静力学について ガリレオ・ガリレイの「二つの新科学対話」』『レ・メカニケ』等。

 



 

I have never met a man so ignorant that I couldn't learn something from him.

 

何も学ぶべきところのない人に、会ったことはない。


(タグ:学び



    




You cannot teach a man anything; you can only help him to find it within himself.

 

人間は他人に何事も教えることはできない。ただ自らそれを発見するのを、手助けするだけだ。


(タグ:学び 助け 教え



    




For anyone who had experienced just once the perfect understanding of one single thing, and had truly tasted how knowledge is accomplished, would recognize that of the infinity of other truths he understands nothing.

 

ただ一つのことの完璧な理解を一度でも経験し、知識が如何に完成されるかを真に味わった者なら誰でも、自分が何も理解していないような他の無限の真実を認めることになるだろう。


(タグ:知識 真実 完璧 理解 経験



    




With regard to those few which the human intellect does understand, I believe its knowledge equals the Divine in objective certainty.

 

人間の知性が理解したわずかなことに関しては、その知識が客観的な確実性においては神と同等であると私は信じている。


(タグ:英知 知識 理解 



    




In the sciences the authority of thousands of opinions is not worth as much as one tiny spark of reason in an an individual man.

 

科学においては、幾千もの意見による権威も、一個人の小さな理性のひらめきとしての意見ほどの価値はないものだ。


(タグ:意見 科学 価値 個人 理性



    




I do not feel obliged to believe that the same God who has endowed us with sense, reason, and intellect has intended us to forgo their use.

 

我々に感覚と理性、そして知力を授けた同じ神が、それらを使うことを控えるように意図していたなどと信じることはできないのだ。


(タグ: 理性 同じさ



    




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