「ウィリアム・バトラー・イェイツ」の名言

ウィリアム・バトラー・イェイツの名言


ウィリアム・バトラー・イェイツ

[1865.6.13 - 1939.1.28]

アイルランドの詩人、劇作家、政治家。客観性・具体性・知的内容にこだわらず、言葉による連想・隠喩・象徴等を利用して内面を表現せんとする「象徴主義」の詩人。アイルランド文芸劇場(後のアイルランド国民劇場協会)を設立、民話を収集紹介する等し文芸復興に貢献。活動家モード・ゴンの影響から民族運動・独立運動にも参加。また上院議員も務めている。「国民全体の精神を表現する高度に芸術的な形式をもったつねに驚異的なその詩のゆえに」ノーベル文学賞受賞。著作は『神秘の薔薇』『ケルト妖精物語』『ケルトの薄明』『対訳 イェイツ詩集』『赤毛のハンラハンと葦間の風』『ジョン・シャーマンとサーカスの動物たち』『自伝小説 まだらの鳥』等。

 



 

The only business of the head in the world is to bow a ceaseless obeisance to the heart.

 

この世での頭の唯一の仕事というのは、心に絶えずお辞儀をすることだ。


(タグ:世界 



    




Words are always getting conventionalized to some secondary meaning. It is one of the works of poetry to take the truants in custody and bring them back to their right senses.

 

言葉はいつでも、何某かの二次的な意味を習慣づけられている。怠け者を保護しまともな感覚に戻すことは、詩というものの役割の一つである。


(タグ: 言葉  意味



    




In dreams begins responsibility.

 

夢の中で、責任が始まる。


(タグ: 責任 始まり



    




We make out of the quarrel with others, rhetoric, but of the quarrel with ourselves, poetry.

 

我々は他人との諍いから巧言を作り出すが、自らとのそれから詩を作り出すのである。


(タグ: 他人



    




I think you can leave the arts, superior or inferior, to the conscience of mankind.

 

芸術の優劣については、人間というものの良心に任せて構わないものと思っている。


(タグ:芸術 人間 良心



    




Man can embody truth but he cannot know it.

 

人は真実を具現化することはできても、それを知ることはできないのだ。


(タグ:人間 真実



    




The world is full of magic things, patiently waiting for our senses to grow sharper.

 

世界は魅惑に満ちている。我らの気づきがより研ぎ澄まされるのをじっと待ちながら。


(タグ:世界



    




Education is not the filling of a pail, but the lighting of a fire.

 

教育とは桶を満たすことではなく、火を灯すことである。


(タグ:教育



    




Life is a long preparation for something that never happens.

 

人生とは、決して起こらない何かのための長い準備である。


(タグ:人生 準備



    




What can be explained is not poetry.

 

説明し得るものというのは、詩ではないのだ。


(タグ:



    




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